(株)鬼柳の葛西です。

どちらの会社でも当たり前のように使われている
コンプレッサーですがコンプレッサー室に置かれている場合が
殆どだと思われます。

従来は「運転音がうるさい」とか「設置スペースが広く必要」などの
理由から工場建屋の裏とか奥まった部屋に追いやられているのだと
思われます。

今回は世界で初めてIE5相当のアモルファスモーターを搭載した
コンプレッサーをご紹介したいと思います。

area6block2img01

大きな特長としましてはモーター極めて小型化し圧縮機本体と直結(ベルトレス)に
することで飛躍的なコンパクト化を実現しました。
ベルト駆動方式と比べて動力伝達効率も良くなっていると思われます。
(これは私の勝手な推測です・・・)

area4block2img01

次の特長としてはコンプレッサー本体のサイズが非常にコンパクトになり
出力7.5KWの物で従来機種の1.5KWクラス相当のサイズ感になります。
狭いスペースや作業現場のすぐそばなど今までは置かなかったような場所に
置けるようになったり、必要な場所に必要な場所へ移動してエアー供給ができるなど
今までとは違った使い方も検討できるようななると思われます。

area4block3img01

想定されるメリットとしては
 ・生産効率の向上と作業環境の効率化
 ・狭いスペースでも大きな吐出し空気量が得られる
 ・製造ラインのレイアウト変更が容易にできる
 ・配管距離が短くなるので施工費や手間の削減
 ・エアー漏れや圧損によう圧力低下などリスク回避
など様々な事が考えられます。

area4block6img01

しかもオイルフリータイプですのでオイルを嫌う場所(食品工場や製薬工場や
病院など)でも使用できそうですね。

はるかに小さく、はるかに自由に使えるようになったコンプレッサーご興味が
ありましたら当社へご連絡くださいませ。




製品についてのお問い合わせはコチラをクリック