㈱鬼柳　山口です。

　3.11から間もなく5年が立ちます。
　　地震の被害も景色も戻っていない中で私たちが考えさせられたのがエネルギーについてではないでしょうか？
　　福島原発の事故を契機にエレルギーをの削減が大きく注目され、照明などもLEDへとどんどん省エネルギーの物へ切り替わっております。

　　　　今回紹介させていただくのはウルトラEパワーというVベルトです。

　モーターからプーリーを経由し空調機などに回転を伝える役割を持つVベルト
　ベルトの役割は大きく各企業様の設備にはさまざまな役割で使われております。

　モーターから受け取る力をロスなくポンプやファンに伝えられるか？
　それのロスが少なければ少ないほどモーターの電力は抑えられて必要な力を与え続けることが出来ます。
　　
 

　　省エネベルトといっても運転の状況などが整わないと伝導効率を高めることはできません。
　　
　　


　　　①稼働時間が長い(24時間回しっぱなし等）

　　　②プーリー径が小さい
　　　　　(メーカー推奨最小径A型=95mm　B型=150mm　C型=224mm）

　　　③モーターの回転が一定(可変していない）

　　　④モーターの回転数が高い(高回転）


　　　⑤複数本のベルトを使用している(3本掛け4本掛け等）

　　　⑥張力が適正である(推奨張力1.3-1.5To）

　　　⑦プーリー溝とVベルトとの隙間が少ない（ベルト摩耗やプーリーの溝摩耗）

　
　　　大きく上記の内容がエネルギー削減に向いた条件になります。
　　項目に当てはまるものが多ければ多いほど効果が出やすくなりますので、エネルギー活用の見直しとして
　見直してみてはいかがでしょうか？

　　
　　製品の詳細については弊社まで御相談ください。


　　　
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